昭和製線は導電材料の加工を通じ、社会に貢献しています。
特徴1: ご使用用途に合わせた特注サイズ・線径に加工が可能
昭和製線では、2.6mmの銅線を伸線加工しているため、特注サイズ・線径に加工することができます。電線用導体用途では各種スケアの錫メッキ銅線、プリント基板用途では各種リード線をボビン巻、テーピング形状、特注仕様の曲げ加工形状にてご提供しております。昭和製線では、使用される環境や用途に合わせて適切なリード線の選定から技術アドバイス、製作まで対応しています。
特徴2:研究開発型の銅線加工総合メーカー
研究開発型の銅線加工総合メーカーとして、昭和製線では生産性の高いメッキ工法の導入や特注ジャンパー線などの製作と開発を行っています。また、お客様へ、より高品質な銅線をお届けするために、蛍光X線膜厚測定器やデジタルマイクロスコープなどの最新の検査設備を導入しています。
特徴3:RoHS 指令、REACH 規則に対応
人体や環境への影響を懸念し、各種環境規制が行われています。昭和製線ではRoHS 指令やREACH 規則をはじめとした環境規制に対応したジャンパー線の製作を行っており、RoHS 指令やREACH 規則などの環境規制に対する、証明書の作成を行っています。昭和製線では鉛フリーに対応しており、環境にやさしいジャンパー線の製作を行っています。(環境マネジメントシステムであるISO14001の国際認証について2017年12月に取得見込み)
特徴4:ISO9001 に沿った品質管理体制
品質マネジメントシステムであるISO9001 に基づきジャンパー線の品質管理を行っています。性能試験として外径測定、引っ張り試験、屈曲性試験を行い、性能に問題がないことを確認します。メッキの厚みに関しては膜厚試験を行うことでメッキ厚みの確認を行います。出荷前には員数検査、梱包検査を行い出荷を致します。
特徴5:海外輸出の実績多数
昭和製線のジャンパー線は国内向けだけではなく海外輸出の実績も多数あります。海外輸出の際には輸送中の結露による錆の発生を防ぐために真空梱包にて厳重に梱包し出荷をしています。海外への輸出実績としては中国、タイ、ベトナム、フィリピン、アメリカ、メキシコなど多数あります。