品質方針

QCできる「場所づくり」

SPI活動を通じ、安全で快適で効率的で笑顔あふれる職場づくりを進めます。チームワークを大切にして、「決めた事を守る」土壌づくりを進めます。
※SPI:Showa Product Innovation(ショウワ プロダクト イノベーション)

QCできる「人づくり」

全社員がQC手法を学び、5ゲン主義にもとづいて行動し、思い込みによらない原因調査を行い、再発防止対策を立てます。また必要な専門知識を学ぶことで個の力を高め、チーム力を高めます。
※5ゲン主義:3現(現場+現物+現実)+2原(原理+原則)

QCされた「モノづくり」 (場所×人)

品質は「守る事を決めて、決めたことを守る力」です。ISO9001規格の意図を理解し、標準化、改善活動を行います。QCされた商品(モノ)は当社の信用そのものです。「商品(モノ)=信用」を作り続け、お客様に感動を届けます。

2020年11月1日
代表取締役 廣瀬 康輔


環境方針

当社は大阪府の東南部、南河内地域に位置し、自然と歴史に恵まれた富田林市に本社工場があります。遥かに金剛葛城山系をのぞみ、清流“石川”の堤防沿いの桜並木は、春になると目を楽しませてくれます。

当社の生産活動における著しい環境側面は次の通りです(2024年3月抽出)。

1)伸線機の使用 〔騒音・振動〕

2)伸線潤滑液槽の使用 〔土壌汚染〕

3)銅線の使用 〔資源枯渇〕

4)スズの使用 〔資源枯渇・有害物質の拡散〕

5)塩酸の使用 〔人体への影響・土壌汚染・大気汚染〕

6)スズ・ハンダ溶融槽の使用 〔漏電〕

7)電気の使用 〔火災〕

上記の環境側面について第三者認証であるISO14001にもとづいてEMSを運用し、毎年目標を定め環境影響を最小化できるように努めます。

2024年3月25日

昭和製線株式会社

代表取締役 廣瀬康輔